EVENT
Tokyo
2019.12.04
11/27(水)東京表参道のフラッグシップショップBOTANIST Tokyoでウォールツリー作りのワークショップを開催しました。
そのワークショップの様子を、今回もご紹介させていただきます。
今回のテーマは、少しずつ寒くなり冬の訪れるを感じれるようになってきたので、クリスマスの時期に自宅で飾れるウォールツリー作りにしました。
針葉樹の香りがするヒノキ、ヒムロ杉など5種類の花材を取り揃え、店内は森の中にいるような清々しい空気に。
まずは、ツリーのベースとなるワイヤーにフローラルテープ※1を巻きます。
伸ばすと吸着するようで、少しコツが必要でした。
※1 花をアレンジする際に使う伸縮性に富んだ柔らかいテープ
ツリー下の木の部分となる箇所に、先ほど用意したワイヤーを結束バンドで2箇所に繋げ、余った部分はカットします。
ツリーの裏面となる方に、結束バンドの結合部が隠れるようにします。
花材を10~15cmの長さにカットし、リースワイヤー※2で下から上に向かいグルグルと花材を巻きつけていきます。
※2 フラワーアレンジメントなどで使用する細い針金
ツリーの形になるように、下が太く上に向かって細くなるように調整していきます。
しっかり花材を埋めてから上にズラして進行していかないと、一度ワイヤーを巻きつけてしまうと後戻りができないので注意が必要です。
ワイヤーの先は最後に曲げてフックにするので、少し長めに残しておきます。
自分の好きな長さまでツリーを作ったらリースワイヤーを切って止めます。
リースワイヤーを隠すようにリボンを巻きつけ、最後にバランスをみて花材をカットしながら整えたら完成です。
参加された皆さんで自宅のどこに飾ろうか、など盛り上がりました。自宅に帰ってオーナメントをアレンジする楽しみもありそうです。
植物の匂いを楽しみながら待つクリスマスはいつもより特別に感じ、クリスマスが待ち遠しくなります。
これからも、植物とともにある暮らしがより身近になるようなワークショップを開催予定です。
公式HPやSNSより告知いたします。
@botanist_tokyo (instagram) @botanist_official (Instagram)などフォローください。
あなたと植物の素敵な出会いがありますように…。
※ 今回は ex.flowershop&laboratory や Lifft を手がける BOTANIC さんご協力のもと、ワークショップを開催いたしました。